P:院長挨拶（TOP）

私の両親は鍼灸マッサージ師です。
両親は自宅で仕事をしていましたので、子供の頃から間近で両親の仕事を見て来ましたが、なんとなく自分には他に何かやりたい事が見つかるはずだと考え、将来同じ仕事をする事は考えていませんでした。
日々喜んでくれるお客さんの姿を見ていましたが、実際に自分が体験してスゴイと感じたのは高校生の時。
翌日スキー旅行に行くというタイミングで足を捻挫してしまい、痛くて体重がかけられない状態に。
そこで鍼を打ってもらい、その場で劇的に良くなった事で翌日問題なくスキーをする事ができました。
そんな経験もしつつ、結局進学したのは名古屋の商業大学。
大学時代は主に飲食店のバイトに励み、接客の基本を学びましたが、アルバイトリーダーを任されていた店舗から、就職して店長をやらないかとオファーを頂き焼き肉屋の店長に。
順調に業績は伸びていたのですが、世間でBSE問題が騒がれ一気に業績不振に陥りました。 この時に多くのスタッフが退職する事になり、最終的には閉店する事になってしまいます。
自分の力ではどうにも出来なかった悔しさと、自分の将来について考えた時、手に職をつけたいという気持ちで改めて両親の仕事を考えた時に、「皆さんに喜んでもらえてやりがいのあるとても良い仕事だ」と気付きました。

柔道整復師の国家資格を取得し、名古屋で数年間修行した後に両親と一緒に鍼灸接骨院を経営。
接骨院を経営しつつ更に鍼灸師の資格も取得。
当時まだ未熟だったために、ひどい腰痛の方などは結果の出せない事も少なくありませんでした。
「もっともっと勉強して、困っている皆さんを救いたい」という想いから、妻の地元豊橋でせいりき鍼灸整骨院を開院してからも全国を飛び回り、技術・知識を磨き続けました。
おかげさまで他院の院長先生に講師として技術指導をさせてもらったり、ラジオで健康情報をお伝えする様になりました。
現在はスタッフ全員が院長レベルの施術を提供し、皆さんに健康なってもらう事と、
「こうだったら良いな」という理想の生活を手に入れて頂けるよう日々精進しています。